「勉強あと10分だけ頑張ろう!」
でもやる気が出ない様子・・・。
「ゲームの時間は1回30分でしょ!もう過ぎてるよ!!」
何だか怒ってばかり・・・。
一体どうしたらいいものか。。。。
そんなときに出会ったのが、保育所や学校で使われる「タイムタイマー」でした。
「残りの時間」を視覚的に分かりやすく表し、活動の区切りを付けやすくするアイテムです。
あとどれだけ時間が残っているか一目でわかり、時間がくるとアラームが鳴る機能もついています。

デジタルのものもあるけど、手動で操作できるものが分かりやすくていいと感じました。
色々な商品の比べて、なぜこちらの商品を選んだのか、まとめたいと思います。
タイムタイマーを選んだ理由
①手頃な価格
まずは予算が2,500円という縛りがありました。
6,000円くらいする商品もあるのですが、2,000円台でも十分に機能があるものがたくさんあります。
予算内のものを細かく比べた結果、こちらの商品を購入することにしました。
②シンプルで扱いやすい
中央のダイヤルを回して時間を設定する簡単な仕組みです。
子どもにも扱いやすく、自分でタイマーをセットできるので、納得して時間を決め、活動を切り替えることができます。
実際に自分がセットした時間が経ったときに「意外と30分は短いな・・・」というような気づきも生まれています。
③見やすい表示
赤いシートが時間経過とともに少しずつ減っていくため「あと何分」ということが視覚的に分かりやすいです。
時計が読めない年齢でも、感覚的に残り時間をつかみやすく、時計や数字に興味を持つきっかけになりします。
④アラーム音の調整可能
アラーム音の有無を選ぶことができるので、図書館などでの学習にも使用することができます。
またアラーム音の長さも3秒と60秒から選べます。
ちょっとしたことですが、思った以上に助かる設定です。
⑤電池式
充電式のものもありますが、必要なときに電池切れということもあるので、持ち運びにも便利な電池式を選びました。
しかも初めから電池が付属しているので、すぐに使うことができました。
電源コードが必要なく、片付けも簡単なのでとても良かったです。
⑥評価が高い
最終的に決め手となったのは、口コミ評価の高さでした。
そして実際に使いやすく子どもにも好評で、評価の高さに納得しました。
タイムタイマーのマイナスポイント
①音が大きい
小さめの音が好みの私には、音が大きく感じました。
裏のスピーカー部分にマスキングテープを貼ると、ちょうどいい大きさになりました。

②回しすぎると壊れる
測れる時間は60分までです。
ダイヤルを回しすぎると赤いフィルムが切れてしまうことがあるので、小さい子どもさんが操作する場合には注意が必要です。
③サイズが小さい
幅8㎝×高さ8㎝×奥行き5㎝程度で、手のひらに乗るサイズです。
少し小さくも感じますが、子どもの勉強机でも邪魔にならない大きさで助かっています。
タイムタイマーのセット
内容

単四電池2本が付属しています。
日本語の説明書も付いており、安心感がありました。
セット方法
裏側のふたを外して電池を入れます。

電池スペースの下側に、アラームの有無と秒数を設定するスイッチがあります。
ふたで隠れる位置にあるので、誤って操作してしまうこともなく、とても扱いやすかったです。

中央のつまみを回して、時間を設定するだけの簡単操作です。

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